民泊を利用して「石川県の能登半島」を旅したい
大阪府在住のアルバイト店員です。アルバイトと言ってもフルタイムで仕事をしているため、最近は旅行にもあまり行けていません。同居している両親への親孝行として、一緒に旅行に連れて行ってあげたいと考えています。一般的なホテルにはもう何度も宿泊したことがあるので、民泊を利用した人の営みが感じられる場所に泊まってみたいです。できれば歴史のある一軒家が希望ですが、マンションやアパートでもかまいません。ただしその場合は、大人3名でもゆったりと過ごせるくらいの広さはあった方が良いと思います。まだまだ健康な両親ですが、足腰が弱りはじめているので、寝床に関してはベッドタイプを希望します。家主に関してはどちらかと言うと不在型が良いと思います。旅先にて、家族水入らずの会話を楽しみたいからです。
民泊を利用して旅行したい場所は、石川県の能登半島です。石川県へは昔一度だけ観光に行ったことがありますが、大阪からアクセスの良い金沢市中心部だけでした。日本海に突き出した能登半島を時間に縛られずにゆっくり巡りたいです。そのためには最低でも2泊、できれば3泊できればと思っています。
能登半島の中で一番訪れたいスポットは「千里浜なぎさドライブウェイ」です。両親が、以前テレビ番組で放送されていたのを観て気に入った場所なんです。全国で唯一、車に乗ったまま砂浜をドライブできるというから、驚きです。8kmほど続く砂浜だそうで、すごく開放的な気分になれそうだと期待しています。若いころは仕事が忙しくて、海への旅行もほとんどできなかった両親なので、この際だから思いっきり楽しんでほしいというのが私の願いです。
能登半島にはこのほかにも絶景がたくさんあります。波打ち際に奇石が続く「能登金剛」では遊覧船に乗って景色を楽しみたいですね。もう一つ、絶対に行きたいスポットとして「白米千枚田」があります。ここは母親が旅行のガイドブックで見つけた場所なのですが、日本海を背景にして丘の上に棚田が波のように広がっているという珍しい場所です。日本ならではの繊細な景観だと思うので、海をバックに記念撮影をして旅の思い出にしたいですね。
能登半島をゆっくりと巡りたいので、レンタカーが必須だと考えています。金沢駅までは電車で行って、駅周辺でレンタカーを借りて民泊施設に行く行程をイメージしております。宿泊場所には車一台分を停められるスペースがあると助かります。